千切れた雲の隙間に 映ゆる今宵の月は 波雲飄過的空隙之間 掩映出今夜明月
解けた帯によく似た 淡い花模様 恰似寬解下的腰帶上 淡雅花紋
愛し君の唇が 口ずさむ手毬唄 妳可愛的小嘴 輕聲哼起童謠小調
あの日の面影はもう 禍夜最の果て 那日容顏已成爲 那夜災禍最後的結果

根雪の下で芽吹いた意思の 殘雪下破土而出的心意
蕾は何処で咲くのだろう? 花苞又會在何處綻放呢?
差しのべた手の温もりは変わることなく 伸出的手 溫暖還尚未消散

失くした物を忘れ去るように 就像要忘卻那些失去的事物
過ぎ行く四季の移ろいに 四季輪轉交替不停
道の端揺らぐ花よ 君は今何思う 路旁搖曳的花啊 妳現在又在想什麼

遠く滲む縹色 流々と旅行く魚は 共長天一色的流水 絡繹不絕的魚群
「己が運命」と散りても羽瀬に惑いて 說是爲「自己的命運」而犧牲 卻是困入了魚簍中

葉黒無く脆く砕けた命(ツキ)の 飄渺而脆弱的這已經破碎的生命(殘月)
欠片は何処へ還るだろう? 碎片該歸還於何處呢?
天翔けるその煌きは 語ることなく …