語る者さえもはや |
就連傳唱這個故事的人 |
途絶えるほどには |
都快要消失殆盡了 |
悠か遠くに掻き消えた |
悠遠歷史中悄無痕跡 |
記憶は疎なりて幾星霜 |
模糊了記憶又過了幾個春秋 |
並んで寄り添う人と鬼の姿 |
並肩依偎的人與鬼的身影 |
疑うことを知らぬほど小さな小さなその姿 |
兩小無猜的那小小的身影 |
信頼のその証 |
作爲相互信賴的證明 |
ゆびきりげんまんひとつ |
拉鉤上吊一百年不許變 |
誓ったは「嘘を吐かぬ」こと |
發的誓是「絕不撒謊」 |
ずっと傍にいるよ |
那就永遠會在一起呀 |
幼稚な約束ひとつ |
定下了幼稚的約定 |
御伽の国の恋物語 |
傳說的國度的愛情故事 |
並び立つ影二つ異形象る |
並肩而立的兩位留下不同形狀的影子 |
まだ見ぬ行く末 語るが如く |
就像給尚未預見的故事發展作伏筆一般 |
何処と行く先わからぬ 風が哭く |
就連風都在爲今後走向何方蕭瑟呼嘯 |
語る者さえもはや |
就連傳唱這個故事的人 |
途絶えたほどには |
都已經消失殆盡了 |
悠か遠くそこにあった |
悠遠歷史中曾經有過的 |
密なる絆は変わらずに |
親密無間的關係一如從前 |
並んで寄り添う人と鬼の姿 |
並肩依偎的人與鬼的身影 |
信ずることに飽かぬほど愛しい愛しいその姿 |
相互信任毫不厭倦的那可愛的身影 |
約束を交し合う |
互相交換了誓言 |
対する人の望みは |
對面那人所希望的是 |
「けして涙は見せぬ」こと |
「絕對不要讓我看到你哭」 |
鬼の泣き顔なんぞは見たくはないのだと |
說真不想看到鬼的哭喪臉什麼的 |
御伽の国の恋物語 |
傳說的國度的愛情故事 |
幾夜の果てに二人は契りを交わす |
幾夜過後兩位交換了契約 |
ならば笑おうと |
那麼就盡情大笑吧 |
未来を語る |
暢談着未來 |
それはどこまでも |
那一對無論從哪兒看 |
幸せな姿 |
都是幸福的一對 |
幾年が過ぎ去って |
就這麼幾年過去 |
はたと帰らない彼は |
突然他沒有回來 |
行方を探されるまま |
找遍了他的行蹤之後 |
変わり果てたその姿 |
那已經變了模樣的身軀 |
哀れな鬼に晒した |
最終暴露在可憐的鬼面前 |
御伽の国の悲恋物語 |
傳說的國度的悲情故事 |
夜盗かそれともはては妖怪の仕業か |
到底是夜賊還是妖怪下的手 |
二度と動かぬその姿から |
看着那一動不動的樣子 |
もはや約束など破られたのだと知った |
知道已經打破了立下的誓約的那一刻 |
咆哮 慟哭 大地揺らす |
咆哮 嚎哭 大地都震顫 |
もはや物言わぬ骸の前で |
就在說不出話的屍骨前 |
「嘘吐きめ!! 裏切り者め!」 |
「你個騙子!!你個叛徒!」 |
「約束一つ守れぬ軟弱者め…!」 |
「你個連發過的誓都守不住的軟蛋…!」 |
糾弾の声も遂には |
問罪的嘶喊到最後 |
虚しく響くのみ |
只剩下空虛的迴音 |
叫び果て、 |
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疲れ果て、 |
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立ち尽くす、 |
|
鬼の目には、 |
|
―涙。 |
|
嘘と慟哭 (Pixiv 57052583)
又是一首極其催淚的歌……最近淚腺似乎有點壞掉了……
發佈的社團是「 凋叶棕 」作詞編曲也都是凋叶棕的 RD-Sounds
,不過唱這首歌的是 豚乙女 的 ランコ
。第一次聽到這首的時候被最後這段嘶啞的聲線震顫到了,都沒聽出是 ランコ 的聲音,之前也翻譯過
ランコ 的 曰くつきの艶書
是溫柔細膩的聲線,沒有這首的嘶啞感。聽懂了歌詞之後才理解了 ランコ 用這種聲線演出伊吹萃香這個角色,
尤其最後一段掏心納肺竭盡全力嚎哭的感覺,頓時臣服於 ランコ 對自己聲線的掌控自如。
原曲是格鬥作TH7.5《東方萃夢想 ~ Immaterial and Missing Power.》中 BOSS
伊吹萃香的主題曲 《御伽の国の鬼が島 ~ Missing Power》。
之前也翻譯過兩首 伊吹萃香 的主題曲,不過那兩首原曲都是《
砕月 》。標題「 嘘 と 慟哭
」翻譯一下的話是「謊言和嚎哭」。
伊吹萃香的種族是「 鬼 」日語的 鬼
不同於中文裏人死後成爲的鬼,更像是野人野獸一樣的妖怪。從伊吹萃香的角色設定來看,很明顯 ZUN
在創作這個角色的時候參考了日本傳說中「 酒呑童子
」的故事。於是伊吹萃香設定是貪酒、力大無窮、並且極其討厭說謊的人。關於「 酒呑童子 」的傳說故事,
Linfamy 有一個英文描述的手繪視頻 Tale of the Drunken Demon (Shuten Doji...Will He EAT You?)
也很有意思。
不太確定該不該給這首歌標上 壽命論 的標籤,描述的故事是人鬼殊途,
然而活下來的是鬼,離開的是人,以及人的角色似乎並不是東方系列裏的角色。
語 る 者 さえもはや |
もはや:可以寫作漢字「 最早 」不過意思是「已經」、「已然」 |
途 絶 えるほどには |
途 絶 える:路走到盡頭,引申「消失」、「斷絕」 |
悠 か 遠 くに 掻 き 消 えた |
掻 き 消 える:隱藏蹤跡 |
記憶 は 疎 なりて 幾星霜 |
幾星霜 :星指一夜,霜指一年,幾星霜就是指經過很長的歲月。
接近中文的「幾個春秋」或者「幾個滄桑」的感覺。 |
並 んで 寄 り 添 う 人 と 鬼 の 姿 |
疑 うことを 知 らぬほど 小 さな 小 さなその 姿 |
疑 うことを 知 らぬ:還不知道質疑事物 |
信頼 のその 証 |
ゆびきりげんまんひとつ |
「 指 切 り 拳 万 」:類似漢語小孩子立約時說的
「拉鉤上吊」, |
誓 ったは「 嘘 を 吐 かぬ」こと |
日語中對應的話是「 指 切 拳 万
、 嘘 ついたら 針 千 本 呑 ます」。 |
ずっと 傍 にいるよ |
直譯的話意思大概是「拉鉤,一萬拳,撒謊的人要吞下千根針」。另外關於拉鉤牽小指的來源, |
幼稚 な 約束 ひとつ |
一說是遊女和客人間萌生愛意以身相許的時候,切下小指的一截交給客人作爲誓約的憑證。 |
御伽 の 国 の 恋 物語 |
並 び 立 つ 影 二 つ 異形 象 る |
まだ 見 ぬ 行 く 末 語 るが 如 く |
まだ 見 ぬ 行 く 末 :還無法預見的故事的結局 |
何処 と 行 く 分 からぬ 風 が 哭 く |
何処 と 行 く 先 分 からぬ:不知今後走向何方 |
語 る 者 さえもはや |
途 絶 えたほどには |
第一段的是「 途 絶 える」原形,這裏改成了「
途 絶 えた」過去式。 |
悠 か 遠 くそこにあった |
密 なる 絆 は 変 わらずに |
並 んで 寄 り 添 う 人 と 鬼 の 姿 |
信 ずることに 飽 かぬほど 愛 しい 愛 しいその 姿 |
約束 を 交 し 合 う |
対 する 人 の 望 みは |
「けして 涙 は 見 せぬ」こと |
鬼 の 泣 き 顔 なんぞは 見 たくはないのだと |
御伽 の 国 の 恋 物語 |
幾夜 の 果 てに 二人 は 契 りを 交 わす |
ならば 笑 おうと |
未来 を 語 る |
それはどこまでも |
幸 せな 姿 |
幾年 が 過 ぎ 去 って |
はたと 帰 らない 彼 は |
はたと:擬態詞,突然間,毫無預兆的。 |
行方 を 探 されるまま |
探 されるまま:被動形式加「まま」修飾後文 姿
,表示身子被找到爲止一直持續在被尋找的狀態。 |
変 わり 果 てたその 姿 |
変 わり 果 てた:果 て表示變化已經結束。
隱隱地表示已成屍骨。 |
哀 れな 鬼 に 晒 した |
御伽 の 国 の 悲恋 物語 |
「悲恋」這個詞原本有音讀「ひれん」,不過這裏唱的只是「恋|こい」 |
夜盗かそれともはては妖怪の仕業か |
仕業 :做的壞事,犯下的罪行 |
二 度 と 動 かぬその 姿 から |
もはや 約束 など 破 られたのだと 知 った |
咆哮 慟哭 大地 揺 らす |
もはや 物 言 わぬ 骸 の 前 で |
「 嘘 吐 きめ!! 裏 切 り 者 め!」 |
「 約束 一 つ 守 れぬ 軟弱 者 め…!」 |
糾弾 の 声 も 遂 には |
虚 しく 響 くのみ |
叫 び 果 て、 |
疲 れ 果 て、 |
立 ち 尽 くす、 |
鬼 の 目 には、 |
― 涙 。 |
御伽の国の恋物語 (Pixiv 24446311)
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