翳る日暮れにふと向う眼差しの先 | 黃昏日落中目光所及的遠方 |
言葉を失くした景色の中あなたは居て | 令人失言的景色中有妳在那裏 |
人は儚くも雪のように消えるものならば | 如果說人是虛幻飄渺會像雪一樣消失的話 |
この思いさえも諸共に消えてしまえばいい | 那讓這份思念也能和別的一起消失就好了 |
春は旅 朝に此処を発つ日のこと | 春日啓程 大清早離開這裏踏上旅途 |
夏の度 二人の夜を思う | 夏日每次 思念兩人共度的夜晚 |
秋の闇 夕暮より暗く | 秋日暗影 比夕陽更黑暗 |
冬を呼び 四季はめぐり | 冬日呼喚 四季又輪轉 |
桜舞う 華やかな宴の最中 | 花瓣起舞 於光鮮絢麗的宴席中 |
星は降る あなたに降り注ぐ | 衆星隕落 於妳所在之處 |
月が照る 二人の影作る | 月光照亮 映出兩人身影 |
雪積もる 巡り巡る | 飄雪堆積 輪轉反覆 |
それでもあなたは遠い… | 即便如此妳還是很遙遠… |
ねぇ どうして | 吶 爲什麼 |
あなたは私を見てくれないの | 妳不看向我呢 |
あなたは誰を見ているの | 妳又在看向誰呢 … |