伊吹萃香 - Sakuya的音樂盒
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- 伊吹萃香
語る者さえもはや |
就連傳唱這個故事的人 |
途絶えるほどには |
都快要消失殆盡了 |
悠か遠くに掻き消えた |
悠遠歷史中悄無痕跡 |
記憶は疎なりて幾星霜 |
模糊了記憶又過了幾個春秋 |
並んで寄り添う人と鬼の姿 |
並肩依偎的人與鬼的身影 |
疑うことを知らぬほど小さな小さなその姿 |
兩小無猜的那小小的身影 |
信頼のその証 |
作爲相互信賴的證明 |
ゆびきりげんまんひとつ |
拉鉤上吊一百年不許變 |
誓ったは「嘘を吐かぬ」こと |
發的誓是「絕不撒謊」 |
ずっと傍にいるよ |
那就永遠會在一起呀 |
幼稚な約束ひとつ |
定下了幼稚的約定 |
御伽の国の恋物語 |
傳說的國度的愛情故事 |
並び立つ影二つ異形象る |
並肩而立的兩位留下不同形狀的影子 |
まだ見ぬ行く末 語るが如く |
就像給尚未預見的故事發展作伏筆一般 |
何処と行く先わからぬ 風が哭く |
就連風都在爲今後走向何方蕭瑟呼嘯 |
語る者さえもはや |
就連傳唱這個故事的人 |
途絶えたほどには |
都已經消失殆盡了 |
悠か遠くそこにあった |
悠遠歷史中曾經有過的 |
密なる絆は変わらずに |
親密無間的關係一如從前 |
並んで寄り添う人と鬼の姿 |
並肩依偎的人與鬼的身影 |
信ずることに飽かぬほど愛しい愛しいその姿 |
相互信任毫不厭倦的那可愛的身影 |
約束を交し合う |
互相交換了誓言 |
対する人の望みは … |
千切れた雲の隙間に 映ゆる今宵の月は |
波雲飄過的空隙之間 掩映出今夜明月 |
解けた帯によく似た 淡い花模様 |
恰似寬解下的腰帶上 淡雅花紋 |
愛し君の唇が 口ずさむ手毬唄 |
妳可愛的小嘴 輕聲哼起童謠小調 |
あの日の面影はもう 禍夜最の果て |
那日容顏已成爲 那夜災禍最後的結果 |
根雪の下で芽吹いた意思の |
殘雪下破土而出的心意 |
蕾は何処で咲くのだろう? |
花苞又會在何處綻放呢? |
差しのべた手の温もりは変わることなく |
伸出的手 溫暖還尚未消散 |
失くした物を忘れ去るように |
就像要忘卻那些失去的事物 |
過ぎ行く四季の移ろいに |
四季輪轉交替不停 |
道の端揺らぐ花よ 君は今何思う |
路旁搖曳的花啊 妳現在又在想什麼 |
遠く滲む縹色 流々と旅行く魚は |
共長天一色的流水 絡繹不絕的魚群 |
「己が運命」と散りても羽瀬に惑いて |
說是爲「自己的命運」而犧牲 卻是困入了魚簍中 |
葉黒無く脆く砕けた命(ツキ)の |
飄渺而脆弱的這已經破碎的生命(殘月) |
欠片は何処へ還るだろう? |
碎片該歸還於何處呢? |
天翔けるその煌きは 語ることなく … |
たま |
たま |
向こうの世界は いつも 賑やか |
對面的世界 總是很熱鬧 |
だけど どこか つまらなそうだ |
但是 總覺得哪兒 有些無趣 |
『一緒に笑える』それだけのこと |
『能一起歡笑』只有這一點 |
とても大切なこと |
是最重要的事 |
ランコ |
ランコ |
教えてくれた君への感謝は |
妳告訴我種種的感激之情 |
尽きないけど 「ありがとう」とは |
無以言表 就連一句「謝謝」 |
照れくさくて 言えそうにない |
都羞澀得 難以啓齒 |
今夜も 黙って乾杯 |
今晚也 默默乾杯 |
たま ランコ |
たま ランコ |
「憂世鬱世」云々 嘆き節 |
聊起「憂世鬱世」云云 悲嘆處 |
肴に呷る 酒の苦味よ … |