残響は鳴り止まず

残響は鳴り止まず 回聲響而不絕
胸に残る 留於心中
記憶に縋ることだけ 沉溺在記憶中這一點
上手くなってしまった 卻變愈發熟練了

光降る 陽光灑落
平穏に誘われて 誘向平穩日常
窓から見える 從窗沿看去
いつもの後ろ姿を探した 探尋一直在那兒的背影
わかってる 我明白的

会えなくなるわけでも無くて 並不是再也見不到了
君が消えてしまうことも無い 也不是妳要永遠消失了
過去と違うことは一つ 和過去相比唯一不同的一點
「答え」が知らせた見えない壁 是得知了「答案」這堵看不見的牆

残響は鳴り止まず 回聲響而不絕
胸に残る 留於心中
元の形が消えても 就算已經沒有了原本的形狀
哀しみは消えません 悲涼還是不會消失

綺麗だった音色も 曾經清澈的音色
濁っていた 也變得渾濁
あのドアを開けなければ 沒打開那扇門的話
知らずにいられたのに 明明還能繼續不知情的

ぎこちない 生疏而尷尬
新たな二人の距離 兩人間新的距離
何を話せば 該說什麼
いいかも分からなくなるなんてね 已經不知道如何說了
わかってる 我明白的

もう昔の二人では無い 已經不再是從前的兩人了
むしろ「二人」という表現も 不如說「兩人」這種說法
私の中で生み出した 也只是我憑空想出的
元々滑稽な絵空事 原本就很滑稽的白日夢

後悔は行動の 如果說後悔是行動的
証という 証據的話
けれど実らぬなら 反過來如果沒有結果的話
そう 意味が無い 是的 就沒有意義
それが恋 這就是戀

美しく散りたいよ 好想完美地消失啊
格好悪いよ 現在好尷尬啊
一人ですすり泣く日々 一個人悽悽落淚的每天
残響に混じるだけ 只是融入在回聲中

誰にも言えない感情 對誰也無法啓齒的感情
言えぬどころか増していくから 因爲不能說所以更難過
もう一度だけ駄目でしょうか? 再最後重來一次不行麼?
この気持ちは迷惑でしょうか? 這種心情會讓妳困擾麼?
聞けないよ 這沒法問啊

残響は鳴り止まず 回聲響而不絕
胸に残る 留於心中
元の形が消えても 就算已經沒有了原本的形狀
哀しみは消えません 悲涼還是不會消失

生き甲斐だった君が 妳原本是我活下去的動力
ここにいない 現在卻不在了
このドアを開けなければ 如果沒有打開這扇門的話
知らずにいられたのに 明明還能繼續不知情的

一人ですすり泣く日々 一個人悽悽落淚的每天
残響に混じるだけ 只是融入在回聲中

照例左側註音,右側解釋字詞。


残響(ざんきょう)()() まず 残響(ざんきょう):中文似乎應該叫 混響 ,和回聲有點關係但是又不是同一回事。這裏翻譯成回聲似乎也沒什麼問題。
(むね)(のこ)
記憶(きおく)(すが) ることだけ (すが) る:作爲依靠緊緊抓住某物,這裏就是以記憶爲救命稻草的感覺。 還有一層引申義是對佛神祈願。
上手(うま) くなってしまった

(ひかり) ()
平穏(へいおん)(さそ) われて
(まど) から () える
いつもの (うし)姿(すがた)(さが) した
わかってる

() えなくなるわけでも () くて
(きみ)() えてしまうことも ()
過去(かこ)(ちが) うことは (ひと)
(こた) え」が () らせた () えない (かべ)

残響(ざんきょう)()() まず
(むね)(のこ)
(もと)(かたち)() えても
(かな) しみは () えません

綺麗(きれい) だった 音色(きたい) 音色(きたい):一般音色讀作ねいろ或者おんしょく,這裏寫音色讀作きたい, 懷疑是表達「 気体(きたい) 」。
(にご) っていた
あのドアを () けなければ
() らずにいられたのに

ぎこちない ぎこちない:荒涼的樣子,悲涼的樣子,蕭條的樣子。
(あら) たな () (にん)距離(きょり)
(なに)(はな) せば
いいかも () からなくなるなんてね
わかってる

もう (むかし)二人(ふたり) では ()
むしろ「 () (にん) 」という 表現(ひょうげん)
(わたし)(なか)()() した
元々(もともと) 滑稽(こっけい)絵空事(えそらごと)

後悔(こうかい)行動(こうどう)
(あかし) という
けれど (みの) らぬなら
そう  意味(いみ)()
それが (こい)

(うつく) しく () りたいよ 直譯:好想美麗地凋謝啊
格好(かっこ) (わる) いよ 格好(かっこ) (わる) い:不帥氣,很衰,很囧
一人(ひとり) ですすり ()日々(ひび)
残響(ざんきょう)() じるだけ

(だれ) にも () えない 感情(かんじょう)
() えぬどころか () していくから
もう 一度(いちど) だけ 駄目(だめ) でしょうか?
この 気持(きも) ちは 迷惑(めいわく) でしょうか?
() けないよ

残響(ざんきょう)()() まず
(むね)(のこ)
(もと)(かたち)() えても
(かな) しみは () えません

()甲斐(がい) だった (きみ) ()甲斐(がい):活下去的价值,活下去的目的
ここにいない
このドアを () けなければ
() らずにいられたのに

一人(ひとり) ですすり ()日々(ひび)
残響(ざんきょう)() じるだけ
請用你的 GitHub 賬戶登錄並在這篇文章的 Issue 頁下留言